10年間、僕を支え続けてくれたテキストとの“さようなら”。新社会人としての「学びの土台」を築いてくれました。

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ボロボロでところどころ破れたり折れ曲がっているテキストたち。

これは、損害保険の資格取得の際に使用したものです。

 

今は制度も変わりましたが、僕が入社した10年前は、資格試験にも初級、普通、上級、特級と難易度が設けられており、テキストもそれぞれ各種目ごとに用意されていました。

新卒で入社してからの3か月間は、同期とともに座学でみっちり資格取得に向けて勉強したことは、今でもいい思い出です。

 

このテキストは僕を本当に支えてくれました。

内容が初心者にも分かりやすくまとめられているので、様々な場面で重宝してきました。

 

営業担当として営業活動をしている際には、このテキストを肌身離さず持ち歩き、代理店さんからの質問に対して即座に答えられるようにチェックしていました。

代理店さん向けの資格試験勉強会で講師を担当した際にも、自前のテキストを持参し、余白に書きなぐったメモなども紹介しながら、講義を進めていきました。

受講者から「今までの講師で一番説明がわかりやすかった」とのコメントをいただいたとき、天にも昇るような気持ちになったことは今でも鮮明に覚えています。

 

そうこうしているうちにインデックスは折れ曲がり、テキストはボロボロになっていきましたが、努力の証として大切に保管し続けてきました。

 

しかしこの度、キャリアチェンジにより新たな業種および職種にチャレンジすることになったこのタイミングで、これらのテキストと“さようなら”することに決めました。

内容はもう頭に染み付いていますし、見返すことも、きっとないと思ったからです。

そして何より、今後はまた新しい知識をインプットそしてアウトプットしていかなければならないので、いつまでも過去の努力にしがみついているのも、なんだかカッコ悪いな〜と。

 

この10年間で、僕は多くのことを学び、考え、経験し、その結果、様々な見識と視野を広げ、行動していくことができました。

その最初の「学びの土台」となったのが、これらテキストでした。

言うなれば、僕が社会人1年生として最初に手にした教科書たちです。

 

10年経った今、築いてきた学びの土台に、新たな学びを積み重ねていくことになりました。

ワクワクとドキドキが入り混じる不思議な感覚ではありますが、しっかりと築いた土台があるので、安心して新たな学びをスタートさせていきたいと思います。

 

10年間、僕を支え続けてくれたテキストとの“さようなら”。

ちょっぴり切ないけど…、僕の「学びの土台」を築いてくれてありがとう^^

 

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