損得勘定で凝り固まっている僕が、あえてリスクを取って転職を決断した理由。

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僕が10年間お世話になった業界は、万が一のときに補償を提供する損害保険業界です。

損保業界は、契約者が保険料という掛金を支払うことでリスクを転嫁し、補償という形で還元されることで成り立っている仕組みです。

 

 

仕事柄、いかにリスクを回避できるか、予防や防止といった保守的な損得勘定が知らず知らずのうちに浸透していました。

そのため、“損”に対してはかなり敏感でしたし、できる限り“損”を回避しようと努力してきました。

 

 

今回、転職を決断するまでには、多くの“損”と向き合ってきました。

 

今だ根強くはびこる年功序列と終身雇用の組織体において、今転職することはどれほど“損”なのか。

 

長く勤めれば務めるほど伸び率も引き上がり続け、潤沢な退職金が蓄積されていく退職金制度。

計算すればするほど、金銭面というひとつの判断軸においては、はっきり言って大損でした。

年収ベースでは現状以上ではあるものの、転職先には退職金制度もないですし、福利厚生も今ほど充実しているとは言えません。

 

 

仕事の慣れや、スキルアップまでのステップも、今と比較してもかなりハードです。

未経験分野において、ルーティン中心ではなく、創意工夫の求められる企画の仕事を任されるということは、聞こえは耳触りがいいものの、実際は泥臭くハードな現実だと思います。

また、仕事に注力する時間が、必然的に今以上となることは明確な事実でした。

 

 

そんな比較において、僕は転職という道を決断しました。

人によっては、「なぜ?」って思われるかもしれません。

中には「小さな子供もいるのにリスキーだよね」や「30代で転職なんて…」と言われかねないことも…。

損得勘定で判断したのであれば、今回の転職の話は誰もが選択できるオファーでは無かったのかもしれません。

 

それでも僕は、決断し選択しました。

言い方は悪いですが…、最後は“独りよがり”の強い想いでした。

 

どんなにリスクヘッジしても、仮説と検証を繰り返しても、「計算」から導き出される回答(答え)が、正解とは思えませんでした。

ぶっちゃけ、選択の結果が正解かどうかなんて、それを判断できるのは外野の誰でもなく自分自身だけなんだと。

だからこそ、最後はシンプルに、「ありたい自分」に向かって前に進むことを選択しました。

 

 

僕みたいに損得勘定に支配されている人間も、決断することができました(笑)

皆さまのこれからのキャリア選択にも、多くの幸がありますよーに♪

 

 

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