「いずれは地元に帰りたいから、今帰ることを選びました…」就活で悩む学生さんたちに伝えたい。社会人10年目のお兄さんからのおせっかいなメッセージ。

就活生

 

先日、自社の会社説明会が東京で開催されるということで、人事のお手伝いで企業側として参加してきました。

沖縄県内の大手企業や成長企業を中心に、十数社が新宿にある会場に集結し、合同企業説明会が開催されました。

 

沖縄から県外の大学に出て、4年間経験してきた学生さんの知見や経験は、地元企業にとっても貴重なので、各社とも積極的に採用を考えています。

ただ、今回の説明会は就活解禁から1か月弱が経過していることもあって、学生の入りは60名程度と想定より少ない感じ。
自社ブースに訪れてくれた学生さんは、そのうち20名でした。

1/3の学生さんには興味を持ってもらえたので、可もなく不可もなくといった感じでしょうか。

 

 

僕は「先輩社員と話そう!」といったフリートークのコーナーを担当したので、今の学生さんの生の声が聴けて楽しかったです。

その中で、ちょっと意地悪な質問もしちゃいました。

 

「せっかく沖縄を出て東京の大学に進学したのに、就職で沖縄に帰るなんてもったいなくない?」

「学生はお金が無くて厳しいけど、就職したら余裕も出てくるから、また違った形で東京を楽しめるんじゃない?」

 

地元企業がUターン学生を採用しようとしている会社説明会で、そんなこと言っちゃダメかもしれませんが…。

「どうして沖縄で働きたいのか」、「なぜ沖縄に帰りたいのか」といった理由を聴いてみたかったので質問してみました。

 

その答えは大きく2つでした。

 

1つは…

「東京での生活は4年間でもう十分です。もう沖縄が恋しくて帰りたいです。沖縄の企業で働いて地元に貢献したいです。」

 

もう1つは…

「本当は東京でも働いてみたい。でも、いずれは沖縄に帰りたいとも思っている。だけど、沖縄で就職するには新卒じゃないとチャンスが少ないから、このタイミングで帰る決意をしました。」

 

前者の学生さんは問題ないと思います。

県外での4年間を経験したうえで、沖縄に帰って働きたい、沖縄に貢献したいということが明確になっているので。
中には東京でチャレンジするよりは、地元に安定感や安心感に心惹かれている人もいるかもしれませんが…。

 

考えるべき(救うべき)なのは、後者の学生さんです。

本当は東京でチャレンジしてみたい。でも、大好きな沖縄にいずれは帰りたい。
だけど、帰るタイミングによっては沖縄で働けるのかが不安…。
正社員になれないのではないか。

こんな風に考えている感じでした。

 

 

ここからは個人的な考えですので、私見が強くなり賛否両論もあるかと思いますが…。

これからの沖縄を担うのは、後者のような「本当は東京でチャレンジしたい!」と思っている学生さんたちだと思います。

東京だけに限りません。
他県や海外といった、地元とは違った環境で自らの力を試すというチャレンジングな学生さんが、これからイノベーションを生み出していくと思っています。

 

そんな彼ら彼女らも、沖縄が大好きです。
いつかは沖縄に帰って、これまで経験したことを地元で還元したいと考えています。

 

東京でチャレンジしようか、それとも沖縄に帰ろうか。

そう悩んでいる学生さんにこう伝えたいです。

 

「今の延長線上で将来を考えているから、数年後もしくは数十年後に沖縄に帰って就職するのが厳しいと感じているんだよ。

君の数年後、数十年後は今の延長線上なんかじゃない。
今の自分が驚くぐらい成長しているだろうし、知見や経験もたくさん身に付けている。

そんな君が、沖縄で就職できないと思う?

そんなこと絶対ないと思う。
ましてや雇われる側じゃなく、雇う側になっているのがオチじゃない?」 って。

 

もっと自分の可能性を信じてみようよ。

もっと自分の可能性に賭けてみようよ。

 

 

ロジカルな要素は微塵もないメッセージですが…

まだ20代前半の若者には、自分でも想像できないくらいの可能性と夢や希望があることは間違いないと思います。

 

 

あと、沖縄の企業の皆さん!

どんどんと中途採用をしていこう!
そして、出戻り社員もガシガシ受け入れていこう!

魅力溢れるチャンプルー文化の沖縄に、新卒一括採用や地元出身者限定なんて似つかわしくない!

もっとフレキシブルに、自由度高く人材が交流できる土台を築いていくべきだし、僕もそのために行動していきます。

 

 

社会人10年目のお兄さんから伝えられるアドバイスはこんなところかなー(^-^)

そう言っているお兄さんも、君たちに負けないようチャレンジしていくからね!

 

 

 

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