「子育て × キャリアカウンセリング = ?!」子育てに携わるキャリアカウンセラー向けのワークショップに参加してきました!

子育て

 

先日、キャリアカウンセラーとしてつながりのある方から「子育てに携わるキャリアカウンセラー」向けのワークショップセミナーのご案内をいただきました。

僕自身、3人の子供を育てる父親であり、そしてキャリアカウンセラーでもあるため、「子育て」と「キャリアカウンセリング」のキーワードに可能性を感じ、本日参加してきました。

その様子についてご紹介したいと思います。

 

会場は日本マンパワーさん。

ここに来ると、通学講座で頭に汗をかいた記憶がよみがえります…。

日本マンパワー

CDA

子育てセミナー

 

 

テーマは「これからの時代に必要な子育てのあり方」

スピーカー&ファシリテーターは、組織変革ファシリテーターの渋谷聡子さん。

渋谷さんは、ベネッセで進研ゼミ中学講座の赤ペン先生育成マネージャーを担当し、独立後はエグゼクティブコーチとして「個人と組織の可能性を最大限引き出す」をテーマに、経営者やアスリートに対して組織変革コンサルティングを行っている方で、家庭では二人のお子さんの母でもあるそうです。

 

 

これまでの「常識」が通用しない時代へ

 

まずは、これからの子供たちが直面する教育や社会の変化について視野を広げるため、「これまでの教育」と「これからの教育」について渋谷さんからのレクチャーから始まりました。

●これまでの教育
事前に正解があり、与えられた課題をより正確に解く。
→いかに「知識」を知っているかを評価する。

●これからの教育
自ら課題を発見し、知識を統合して新たな価値を創造し表現する。
→「知識」を活用し、自分独自の視点を持てているか、自分の言葉で表現できているかを評価する。

私たちが受けてきた教育や体験、学習スタイルをベースに子育てをしてよいのか、といった問題提起が投げかけられます。

 

今後の初等教育における重点ポイントとして3点が挙げられていました。

●「協調性」から「主体性」と「協働性」へ
●根拠をもって「自分」の意見が言える表現力と自己肯定感
●多様性を尊重し、他者と協働するためのコミュニケーション能力(共感力)とリーダーシップ

これまでの、学校や塾、習い事など、「ここに預けたら安心」という時代は終わり、子供の特性を主軸に家庭内で判断軸をつくり、目的ごとに使い分けていく時代に突入していきます。

 

 

外部にある他者軸で生きる「適合」から、自分の内側を起点として生きる「創造」へ

 

大きく変わる時代のパラダイムとして、「適合」から「創造」へのシフトがあります。
それぞれに求められる能力や到達点、環境は大きく異なります。

●適合(外側にある他者軸で生きる)
周囲が求める期待に応えられるように有能のなることで「周囲にとって価値のある人間」になり、自分は安定的に生存できる。

能力:期待に応え、凹みを補う優秀さ
到達:成功、他者承認
環境:比較と競争、勝ち負け

 

●創造(自分の内側を起点として生きる )
自分は何者として、何を表現し、何を創り出したいのか。
自分は唯一無二の存在であるという自己受容から他者とつながり、望む現実を創り出す。

能力:固有の凸の可能性の最大化
到達:自己充足
環境:共生

 

ワークショップ「エンパシーサークル」

 

渋谷さんからのレクチャー後は、ワークショップに移りました。

非暴力コミュニケーション(NVC)というガンジーの提唱する考え方の1つのようで、「自分」について知るために、感情やニーズと向き合っていく「エンパシーサークル」というワークを行いました。

ニーズ

ニーズ

ペアになって、一方が話し手となり「最近気になっていること」について話をし、聞き手であるもう一方がそこから出てきた感情を確認(リフレクション)し、床に用意された108個のニーズ(大切にしたいこと)の中から、チョイスしていきます。

 

話し手は自分の「感情」と「ニーズ」を自覚することで、自己共感(セルフエンパシー)が生まれるということを体験するワークでした。

 

ニーズを自覚するということは、そのニーズで会話をすることができます。

例えば、赤ん坊が1時間おきに起きてしまい、奥さんは寝不足でイライラしていたとき。
でも旦那は仕事で毎日帰りが遅い。

そのイライラという「感情」を旦那さんにぶつけるのではなく、「休息したい」「元気回復したい」といったニーズを示すことが重要だと渋谷さんはいいます。

旦那さんとしても「仕事が繁忙期でどうしようもないんだよ」と、仮に意見は対立していたとしても、「でも奥さんも寝不足で疲れていて、休息したいんだ」という“ニーズレベル”での理解はできるようになります。

このようにニーズで会話することで、理解が生まれるのです。

 

 

本セミナー受講前は、何か子育てのヒントになればいいなといった感じでしたが、「これからの教育」や子育てに求められてくるポイントなどを知り、すべきことを明確にしなければならないといった気付きを得ることができました。

僕自身、自らのキャリアについてどう舵を取っていくのか、進むべき方向はどこなのか、まだまだ明確化が十分ではありません。

しかし、子供の成長は待ってくれません。
1日1日、確実に目で見てわかるような成長を続けています。

子育ては自信を持って行いたい。
そのためには、自分自身のキャリアにも自信を持たなければ。

そう痛感させられた貴重な時間でした。

 

 

余談ですが…

会場は子連れ参加OKということで、カワイイ赤ちゃんたちに囲まれながらのセミナーでした。

時折あがる奇声や泣き声も楽しみながらという和やかな雰囲気でもあってか、終了後は早く我が子に会いたくなってしまい、お土産を買って帰りました(*^^*)

 

 

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